天理市長滝町 【iPhone13Pro】 充電の減りが早い
2024/04/01
iPhoneの部品は基本的には衝撃や水没などの外的要因によって故障してしまうのですが、
中には外的要因関係なく経年劣化によって故障する部品もあります。
その最たる例がバッテリーです。
バッテリーが劣化する主な原因は充電と放電の繰り返しです。
(放電とは充電によって溜めた電気を使う働き、充電の対義語)
この繰り返しはまさに普段私たちが携帯端末で行っていることであり、
使用するためにやむを得ない行為です。
そのため、バッテリーはどれだけ端末に優しい使い方をしていても、
劣化していくものといえます。
iPhoneのバッテリーの使用年数でいうと、だいたい2年前後とされています。
iPhone自体高い買い物ではあるので、2年ほどで充電の持ちが悪くなってくると
「不良品を引いてしまったのではないか」と思う方もおられるかもしれませんが、
実際はそんなこともなく通常の劣化スピードといえます。
本日はiPhone13Proのバッテリー交換をご依頼いただきました。
充電が一気になくなってしまうとのことだったので、
設定上のバッテリー最大容量を確認させていただいたところ、
「78%」と表示されている状態でした。
最大容量とは充電が100%溜まっている時に実際に端末が使える充電量のことであり、
この数値を確認することでバッテリーの劣化具合を把握することができます。
最初は100%ですが、使用を重ねるごとにゆるやかに99%、98%というように数値が下がっていきます。
この数値が85%前後になっていると、バッテリーがかなり劣化している状態であり、
交換のタイミングに入っていると考えた方がいいです。
85%前後での使用は充電の減りが早くなるだけでなく、
急に電源が落ち続けてしまったり、そのまま起動不良になってしまうなどの事態が起きてくるので危険です。
バッテリー劣化による急な電源切れはデータの1部破損などにもつながりかねないので、
最大容量は定期的に確認しておき、交換時期に入ればなるべく早めに修理を依頼しましょう。
iPhoneのバッテリー交換は基本的に30分~1時間ほどで完了します。
データもそのままの状態でのお返しなのでご安心ください。
アイプラス奈良店は修理だけでなく中古端末の買取も行っております。
使わなくなってお家で眠っている端末などをお持ち込みいただければ、
30分ほどで査定をさせていただき、お客様に買取金額をお伝えさせていただきます。
金額の了承をいただければすぐに現金還元にて買取金額をお支払いさせていただくという流れです。
買取はキャリアでの下取りと違って、端末の希少性やスペックによって大きく買取価格が変わってくるので、
最高の買取価格を求めているお客様にはぴったりです。
もちろん、修理と同時に買取を依頼することも可能なので修理の割引としてもぜひご活用ください。