天理市竹之内町 【iPad7】 フロントガラスの交換修理
2024/04/14
iPadの画面構造はiPhoneやAndroidなどの携帯端末とは少し異なります。
精密機器の画面はタッチを認識するタッチセンサー(表面のガラス)と、
画面表示を映す液晶によって成り立っているのですが、
携帯端末の画面はこの2部品が一体型になっているのに対し、
iPadはそれぞれが分離したつくりになっています。
そのため、交換部品もそれぞれ別となっており、
ガラスが割れてしまった場合はガラスの交換、
液晶が故障し画面表示に不具合がでた場合は液晶の交換、という対応になります。
iPadのガラスはかなり薄いつくりになっているので衝撃には少し弱く、
画面自体がかなり大きいため、衝撃が加わると全体に割れが広がってしまうことが多いです。
かなり高いところから落としてしまったり、一点に強い衝撃が入ってしまうと
ガラス割れに加えて、液晶故障が引き起されることもあります。
今回はiPad7のフロントガラス交換をご依頼いただきました。
フロントガラスとは画面についているガラスであり、先ほど説明したタッチセンサーのことです。
衝撃によるガラス損傷でしたが液晶に損傷はなく、ガラス割れのみが起きてしまっている状態でした。
今回はかなり損傷が激しい状態だったので、普通に使用することすら難しい状態でしたが、
そこまで損傷が激しくなければ無理をして使い続けることもできます。
実際にガラスの交換をせずにそのまま使用される方もおられますが、実はそれはかなり危険な行為です。
ガラスが割れている状態だと割れ目から水分や異物が侵入してしまい、
液晶故障が起きてしまう可能性が高いためです。
液晶が故障すると画面表示がおかしくなってしまうため使用はできなくなり、
何といっても復旧させるためには液晶交換も必要になってしまうので、
修理料金はぐんと上がってしまいます。
また、ガラスの破片はかなり鋭いつくりになっているので、
安易に画面に触れてしまうと破片で指を怪我してしまう危険性もあります。
そういった安全面から見てもガラスの割れは放置をせず、
すぐに修理を依頼することが好ましいといえます。
今回のiPadやiPhoneの画面(ガラス)交換料金はかなり高く設定されているため、
割れないようにしっかりと対策することが大切です。
一般的な画面保護として保護フィルムがあるのは多くの方がご承知かと思います。
もちろん、保護フィルムもれっきとして画面保護ではあるのですが、
上から貼り付けるという手法のため、どうしても画面の角や端の保護がおろそかになってしまいます。
当店では最新の画面保護である「ガラスコーティング」というものをご用意しております。
こちらは専用のコーティング剤をガラスに直接塗り込んでいくという強化方法のため、
フィルムのように場所を問うことなく角や端まで最高強度で守ることができます。
特にこの角や端というのは精密機器の割れやすい弱点でもあるので、
ガラスコーティングでの保護によって一気に割れるリスクを減らすことができます。
当店でのガラスコーティングは通常料金3300円なのですが、
修理とセットでご依頼いただければ特別価格の2200円で合わせてご案内することができます。
ぜひ、最新の画面保護「ガラスコーティング」をご体験ください。