生駒市谷田町 【iPhone12Pro】 カメラレンズ割れ修理
2024/05/13
iPhoneのガラス割れと聞くと、画面や背面の割れが思い浮かびますが
背面のカメラレンズも割れやすいガラス部品です。
一般的な背面ケースでは守りきれない箇所であり、
なおかつかなりガラスが薄く作られている部品なので、
ピンポイントで衝撃が入ってしまうと割れてしまうことが多いです。
特にiPhone13以降のモデルはカメラ部分がかなり出っ張っており、
落下などの衝撃が加わりやすくなっているので、
よく割れてしまったというご相談を多くいただきます。
カメラレンズが割れてしまうと、
カメラの映りにもやが入ってしまうという問題がありますが、
なにより問題なのがカメラ本体が無防備になってしまうことです。
カメラはかなりデリケートな部品なので、
割れた個所に異物や水分が入り込んでしまうと、
カメラがぐらついたり、ピントが合わなくなったり、
最悪の場合は一切映らなくなってしまうこともあります。
そのため、レンズが割れてしまった場合は、
なるべくお早めに交換修理をご依頼いただければと思います。
iPhoneのカメラの進化について(引用元:PreBell)
本日はiPhone12Proのカメラレンズ交換をご依頼いただきました。
iPhone11以降のProモデルはカメラが3つ搭載されていますが、
今回の12Proは1番上の広角カメラのレンズが割れている状態でした
(機種によってそれぞれ配置されているカメラは異なります)
広角カメラは一番の基準となるカメラであり、
それ以外の2つは超広角カメラ、望遠カメラと呼ばれます。
もちろん、どのカメラのレンズも当店では交換が可能です。
カメラレンズの交換はいたってシンプルであり、
割れてしまったレンズとそのレンズとフレームをくっつけている粘着を
デザインナイフ等で削り取っていき、
新しいテープとレンズを固定して完了となります。
修理時間は1時間ほどで完了し、データもそのままの状態でお返しが可能です。
ご自身でパーツを購入してセルフ修理もできなくはないですが、
カメラ本体を傷つけてしまうリスクがかなり高く、
取り返しのつかない事態になってしまう可能性があるのであまりおすすめはできません。
また、粘着を削り取る作業はかなり緻密な作業なので、
修理に慣れていない方はかなり苦戦してしまうかと思います。
なので、カメラレンズの交換はできるだけ専門の修理店に依頼することが好ましいです。