天理市西長柄町 【NintendoSwitch】 ジョイコンが接続できない
2024/06/11
NintendoSwitchのコントローラーであるジョイコンですが、
本体に差し込んでも認識されない接続不良が起こってしまうことがあります。
当店でも、「ジョイコンの反応がなくなった」というお悩みを
ご相談される方が多くいらっしゃいます。
このような接続不良というのは、
基本的にジョイコンと本体を接続するレール部分の故障によって起きます。
レール自体は本体側とジョイコン側の両方についており、
左右合わせると4つのレール部品がNintendoSwitchには搭載されていることになります。
レールが故障してしまう原因としては、
・衝撃による変形や破損
・抜き差しの摩擦による負荷
・汚れなどの付着
・製作段階での欠陥
などがあります。
今回は本体レールの交換を行うことで、
無事正常にジョイコンの反応が出るまでに復旧できました。
ジョイコンレールの故障によって接続不良が起きることもありますが、
本体レールの故障によって起こる場合の方が多いように感じます。
今回の本体レールの故障にような部品故障は、
割とNintendoSwitchにはつきものだったりします。
特に内蔵されている充電式のバッテリーと、本体の排熱を行う冷却ファンに関しては
経年劣化によって機能故障が起こってきます。
バッテリーでいうと充電の持ちが悪くなったり、
冷却ファンでいうと排熱ができず本体が高温になりすぎてしまい。
勝手に画面がスリープされてしまうなど症状はかなり厄介です。
また、画面表示を映す液晶は衝撃に非常に弱いつくりになっています。
一般的に画面故障と聞くと携帯端末などのガラス割れが浮かびますが、
Switchの場合、強い衝撃が加わったときに表面のガラス割れが起きることはあまりなく。
逆に内部の液晶が故障し画面表示がおかしくなるといったことが多いです。
その他、故障が起こりえる部品はさまざまありますが、
基本的には当店で復旧修理が可能です。
また通常モデルだけでなく、Liteモデル、有機ELディスプレイ搭載モデルも修理が可能であり、
どの修理もデータはそのままでお返しが可能なので、
ぜひNintendoSwitchの不具合はアイプラス奈良店にご相談ください。
当店ではNintendoSwitchの部品交換だけでなく、内部洗浄のサービスも行っております。
先ほどご説明した冷却ファンが搭載されている関係で、
長年使っているSwitchの内部にはほこりが溜まっていることが多いです。
そのほこりを放置し続けてしまうと、
冷却ファン故障による高温スリープや、基板故障による起動不良などの
実用上の不具合が生じる可能性が非常に高くなります。
当店にご相談いただければ、修理に合わせて内部の洗浄もさせていただくので、
ぜひ同時にご依頼いただければと思います。