生駒市東松ケ丘 【iPhone12】 画面の液晶故障(縦線)
2024/06/15
本日はiPhone12の画面交換をご依いただきました。
iPhoneは12以降のモデルからセラミックシールドという新素材で画面が保護されており、
従来のモデルよりも耐久性が4倍と言われています。
ただ、いくら耐久性が上がったとしても、
みなさまがご承知の通り画面は非常にデリケートな部品であり、
衝撃などによる画面故障は起きやすいです。
今回でいうと、iPhoneを地面に落としてしまったらしく、
拾いあげたところ画面に写真の縦線が入ってしまったとのことでした。
このような縦線などの画面表示の不良は液晶故障と呼ばれます。
よくあるのは黒いにじみができたり、
今回のようなカラフルな縦線が入ってしまうというパターンですが、
液晶への負荷が大きいと画面全体が真っ暗になってしまうブラックアウトが
起こてしまうこともあります。
また、液晶故障は落下などの衝撃だけでなく、
浸水や雨などによる水没によって起きてしまうこともあります。
今回は画面の液晶故障というかなり重度な症状なので、
同じような症状が起きてしまった場合は早めに修理をされる方がほとんどかと思います。
また、画面のタッチセンサー故障によるタッチ不良なども
液晶故障同様に実用上に不具合が出てしまうので早めの修理が大切です。
ただ、液晶故障やタッチ不良などの故障は一切起こっておらず、
単にガラスが割れてしまっているというパターンも多いです。
実用上に不具合がないからといって、
このガラス割れを放置してしまう方が多いのですがそれは実は危険な行為です。
理由としてはガラスの割れ目から異物や水分が侵入してしまい、
液晶故障が起こってしまう可能性が非常に高いためです。
また、ガラス自体とても鋭く安易に触れてしまうと指をけがしてしまう
可能性もあるのでなるべく早めに修理を依頼しましょう。
当店では画面保護としてガラスコーティングというものをご用意しております。
こちらは専用のコーティング剤を塗り込んでいき。
それを十分に延ばした後、スチームの熱によって固めるという手法です。
これによってフィルムでは守りきれない角や端まで最高強度を守ることができます。
また、コーティングによっては画面の指通りがなめらかになるので
操作性が上がるのもうれしいポイントです。
お時間も10分ほどで完了するので、ぜひお気軽にご体験ください。