奈良市下山町 【iPhone13Pro】 バックガラス修理
2024/10/05
iPhoneのガラス割れは単に表面のガラスだけでなく、背面ガラスにも起こりえます。
iPhone7以前のモデルは背面素材がアルミニウムであるため、
削れたり欠けることはあったとしても割れてしまうことはありません。
ただ、iPhone8以降のモデルから背面がガラス素材になっているため
衝撃などによって割れてしまう可能性が出てきました。
たとえ背面ケースをつけていたとしてもかなり強い衝撃が入ってしまったり、
当たりどころが悪いとどうしても割れてしまうことがあります。
正規店でもiPhoneの背面ガラス修理は行ってはいますが、
かなり高額な修理料金であり1週間ほど修理にかかってしまうことがあります。
当店では即日修理でご対応が可能であり、
料金も正規店よりはるかに安い価格で修理ができるのでぜひお問い合わせください。
今回はiPhone13Proの背面修理をご依頼いただきました。
写真を見てもわかる通りかなり破損が激しく、中のプレートがむき出しになっている状態です。
背面は画面と違って操作するものではないので、
ケースさえつけていれば修理が必須ではないように思えなくもないですが、
実は背面が割れている状態での使用はかなり危険です。
背面側には基板という本体の心臓のようなパーツがあります。
この基板とはiPhone内のすべての部品を設置している板のようなものであり、
各部品はこの基板からの配電を受けて機能を果たせるようになっています。
背面が割れている状態だと割れ目やむきだしになっている部分に
水分や異物などが入り込み基板が故障してしまう危険性が出てくるのです。
基板が故障してしまうと電源が入らなくなってしまうなどの重度な不具合が
起こってしまうので背面割れは放置せずに早めに修理を依頼するようにしましょう。
背面割れを防ぐためには大前提としてケースをつけていただくのがおすすめなのですが、
さらに背面の強度を上げる方法があります。
それがガラスコーティングによる保護です。
このガラスコーティングとは表面のガラスへの施工が多くはあるのですが、
専用のコーティング剤をガラスに直接塗り込んでいき熱によって硬化させることで
ガラス自体の強度を最高強度にまで強化するという手法です。
このガラスコーティングを施工された上でケースをつけていただくと
かなりの確率で背面割れを防ぐことができるのでぜひ一度お試しください。