天理市山田町 【iPhone14】 充電口交換修理
2024/10/14
ご経験がある方もおられるかもしれませんが、
iPhoneを使用していると稀にケーブルでの充電ができなくなってしまうことがあります。
充電反応が一瞬出るもののすぐに途切れてしまったり、
また完全に出なくなってしまったりなどその症状はさまざまではあります。
まずこのような充電不良に陥ってしまった際はお使いの充電ケーブルを
別のものや新しいものに交換していただくことがおすすめです。
充電ケーブルは非常にデリケートなものであり、
扱いを少し乱雑にしてしまうとすぐに断線してしまいます。
また、Appleの認証を得ていない充電ケーブルなどはiPhone自体との互換性が低いため
充電不良が起きてしまうことが多いです。
もし、充電ケーブルを替えても症状が改善しないと.
iPhone側の充電ケーブルの差し口であるドックコネクターという部品が
故障している可能性が非常に高くなってきます。
また、稀にドックコネクターを含めたすべての部品をつないでいる基板の故障によって
充電不良が起きてしまう場合もあります。
基板は人間でいうと心臓と呼ばれるほどかなり重要な部分であり、
故障してしまうと充電不良だけでなく完全な起動不良状態になってしまうこともあります。
今回はiPhone14のドックコネクター交換をご依頼いただきました。
飲み物を端末にこぼしてしまってから充電ケーブルを差しても、
充電ができないということでご相談をいただきました。
充電ケーブルを替えても改善が見られなかったため、
おそらく充電口の接触部分が水没によって
完全故障を起こしてしまったのではないかと判断できました。
画面を開け、古いドックコネクターの接続を外し新しいドックコネクターを接続すると
問題なく充電反応が出るようになったためそのまま交換修理をさせていただきました。
修理は1時間半ほどで完了しデータもそのままの状態でお返しさせていただきました。
ドックコネクターは今回のような水没や衝撃による接触部分が折れ曲がりなどが
原因で故障してしまうことも多いですが、圧倒的に多いのが経年劣化による故障です。
どうしても充電ケーブルの抜き差しを頻繁に行う部品ではあるので、
摩擦などの負荷によって傷みやすい部品ともいえるのです。
もし、ドックコネクターが故障する前から
充電の持ちが悪いなどのバッテリーの劣化症状が出ているような場合は、
ぜひ合わせてバッテリー交換もご依頼いただければと思います。
ドックコネクターの交換によって充電不良が改善されたとしても。
バッテリーが劣化していると充電の減りが早くなにかと不便かと思います。
そのような状態で無理やり使用することもできなくはないですが、
劣化がどんどん進むと最終的には起動不良状態になってしまうので、
なるべく著しい劣化が見られた時点で交換をすることが大切です。
当店ではドックコネクターの交換に合わせてバッテリー交換もご依頼いただければ、
バッテリー交換料金を20%オフの価格でご案内させていただいております。
かなりお得な割引サービスですのでぜひご活用いただければと思います。