生駒市小倉寺町 よりiPad6のバッテリー交換
2024/10/17
今回、生駒市小倉寺町よりiPadのバッテリー交換のご依頼をいただきました。
お客様によると前々からバッテリーの持ちが悪いと感じていたけどそれでも充電しながら
使えるから使用していたところ最近になって度々電源が落ちるようになってしまい
昨日から電源がつかなくなってとの事でした。
こちらの症状はバッテリーの劣化が原因の場合が多く長く使用している端末だと
よくある修理案件になります。iPad6のバッテリー交換の場合は当店アイプラス奈良店で
即日交換できるため対応させていただきました。
iPadのバッテリー交換の場合の修理時間は大体2時間程度で完了いたします。
時間的に厳しいという方は一度端末を預けて頂いて都合のいい時間に取りに来て頂く事も可能です。
iPad6のバッテリーを交換してみて電源が落ちてしまうとのことでしたので30分ほど放置してみて
再度電源が落ちないかを確認してみたところ動作は問題なく電源も落ちる事も無く
スムーズに起動いたしましたので今回はバッテリーの劣化による起動不良になります。
iPad6は発売が2018年の3月30日で今から大体6年前の機種になり、そこそこ古い機種になります。
今回のお客様は発売当初から使用していたということですのでどうしても劣化はしていた事になります。
iPadのバッテリーの寿命はiPhoneと比べて視覚的に確認しづらいものになります。
理由はiPhoneのように「バッテリーの状態」を確認する機能がないためです。
そのため、いまバッテリーの最大容量は何パーセントなのかが確認できません。
なのでiPadのバッテリー交換の時期がどれくらいなのかを紹介していこうと思います。
まずApple公式から出されているiPadのバッテリーの寿命が「充電回数約1,000回程度が寿命」
とされており、これは使用状況や充電をする頻度によって変わりますが大体約2~3年程度がこの1,000回充電
する時間となるようです。iPhoneのバッテリーは500回なので倍の寿命があると考えられます、これはiPadの
バッテリーがiPhoneに比べてかなり大きいためだと思われます。
今回紹介したようにiPadのバッテリーは約2~3年程が寿命となりますがすぐに使えなくなるわけではないため
そのまま使用し続ける方もいらっしゃいます。その場合、劣化したバッテリーに負荷がかかり続けるため
なにかしらの動作に問題が出てくるパターンが多いです。
例えば充電が20~30%あるのに電源が落ちることがあるなど劣化状況によっては50%でも電源が落ちる可能性も
あります。そのままいくと電源が落ちてそのまま起動しなくなってしまう事もありえます。
もう一つとして劣化したバッテリーが膨張するケースです。これは画面と本体に隙間が出来たりするため
目に見えて分かりやすく危険な状態で隙間が出来ているということは中にほこりや水分が入り込み新たに故障を
引き起こす可能性もあるためもし、隙間があるなと感じたらできるだけ早く修理店に相談していただくことを
お勧めしています。