【奈良県奈良市神殿町】iPhone11Pro 寒くなったことによるバッテリー劣化症状について
2024/12/23
奈良県・奈良市・近鉄新大宮駅周辺で電子機器の修理ができる修理店をお探しなら
アイプラス奈良店にお越しください。
当店では、他の修理店では断られてしまった修理内容や機種でも対応可能です!
即日対応、データそのままで修理交換が可能ですので
交換後すぐに端末使用をすることができちゃいます。
また、ミナーラ2Fにて営業しております。
本日は、奈良県奈良市神殿町よりiPhone11Proのバッテリー交換にてご来店下さいました。
減りが早く1日の持ちが悪いとの事でお越しくださいました。
まず、iphoneのバッテリーの寿命は1~2年ほどで交換時期と言われております。
充電サイクルにすると約500回ほどです。
充電サイクルとは、電池が空っぽの状態からフル充電し、再度0%まで使用した場合を1サイクルとしてカウントする単位です。
電池の性能や耐久性を示す重要な指標となっており、バッテリーやスーパーキャパシタなどのエネルギー貯蔵デバイスの寿命を判断する目安として用いられます。
このサイクルが500回以上使用時期にだいたい2年ほど経っていることが多く、バッテリーの劣化症状も現れやすくなってきます。
・減りが早く1日の持ちが悪くなってしまう
・起動に時間がかかってしまう
・動作が重たくなってしまう
・十分な充電量があるにもかかわらずいきなり電源が落ちてしまう
・電源が起動しなくなってしまう
劣化してしまうと上記の症状になってしまう場合があります。
また、充電をしながらの端末をしてしまうと放電と充電を同時に行ってしまうので
更に劣化させてしまう原因となります。
そして、リチウムイオン電池には適正温度があります。
リチウムイオン電池は周囲温度25℃を基準に持ち運びを前提としているiPhoneやモバイルバッテリー、ゲーム機などは
熱せられた自動車内、入浴中の利用、直射日光にさらされる場所への放置など、温度上昇による寿命の劣化が考えられます。
リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は45℃と規定されており
日本国内の一般的な環境であれば45℃以上の周囲温度になることは可能性として低いですが
直射日光の当たる自動車内への放置、入浴中の利用を想定すると
45℃を超過した危険温度になり劣化原因の一つとなりえます。
夏場の社内への放置はバッテリー膨張などの二次被害の原因にもなりますので、適切な温度化に置くようにしましょう!
即日15分ほどで交換作業完了いたしました!
新しいバッテリーに交換が出来、動作等も問題なく動いてくれています。
これからも長く愛用してあげて下さい、ご来店ありがとうございました!
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