奈良市菅野台 【iPhone14Pro】 バックカメラレンズ交換修理
2024/12/15
本日はiPhone14Proのカメラレンズ交換をご依頼いただきました。
iPhone11からカメラレンズのサイズがかなり大きくなったため、
従来のモデルではあまりなかったカメラレンズの割れというのが起こりやすくなりました。
また、iPhone13以降のモデルはカメラ部分がかなり出っ張っているので、
背面側から落としてしまうとかなりの確率でカメラレンズが割れてしまうことが多いです。
カメラレンズが割れてしまうとカメラの映りに影響が出てしまうだけでなく、
カメラ本体が故障してしまう危険性が出てきます。
カメラレンズが割れてしまうとなると、当然カメラ本体が無防備になってしまうので、
外部からの異物や水分の侵入によってカメラが映らなくなるなどの故障が起こりやすくなってしまうのです。
当店ではカメラレンズの交換も即日修理が可能となっており、
お預りしてからだいたい40分ほどお時間をいただければ修理が完了します。
また、内部のデータもそのままでお返しができるのでご安心ください。
今回修理依頼をいただいたカメラレンズの交換修理に関してですが、
セルフ修理の動画がYouTube等で公開されております。
実際、カメラレンズ部品や修理に使う工具などはECサイト等で簡単に購入ができます。
ただ、当店としてはカメラレンズの交換は基本的にセルフ修理はおすすめしておりません。
カメラレンズの交換修理の手順としては、
割れてしまったレンズとそのレンズを固定している粘着テープを綺麗に除去し。
その後新しい粘着テープを貼り付け上から新しいレンズを固定して完了となります。
かなりシンプルな手順のようにも思えますが、
最初のレンズを固定している粘着がかなり強力であるため、
レンズ片をとるだけでもある程度の技術が必要になってきます。
パワープレイで無理やりレンズを取ろうとしてしまうと、
勢いあまってカメラ本体を故障させてしまい無駄な修理費用がかかってしまう可能性があります。
なので、カメラレンズのセルフ修理は控えておき、
ぜひ専門の修理店に交換修理をご依頼いただければと思います。
先ほどもご説明した通り、iPhone13以降のモデルはレンズはかなり割れやすいため、
レンズを割らないための保護対策を講じることを強くおすすめしております。
当店ではガラスコーティングとカメラフィルムの2つの保護対策をご用意しております。
ガラスコーティングとは画面保護としてご利用される方が多いのですが、
専用のコーティング剤をガラスに直接塗り込んでいき、最後に熱によって固めるといった保護方法です。
このガラスコーティングは画面だけでなく背面にも施工が可能となっており、
カメラレンズ部分にも施工することでレンズの割れるリスクを減らすことができます。
もう1つのカメラフィルムに関してですが、
画面保護としてガラスフィルムを貼られている方は多いかと思いますが、
カメラ部分だけのガラスフィルムも流通しており当店でも貼付サービスを行っております。
カメラレンズの上から強度の高いガラスを貼り付けるため、
当然レンズが割れるリスクを大きく減らすことができます。
どちらの対策もカメラの映り等には一切干渉しないので、
ぜひカメラレンズの保護としてご活用いただければと思います。