奈良市北市中町 【iPhone14】 ドックコネクター(充電口)修理
2025/01/26
iPhoneを使っていると充電反応が途切れてしまったり、
あるいは充電反応が一切出ないといった充電不良が起きてしまうことがあります。
このような充電不良に陥ってしまう原因はいくつかあります。
①充電ケーブルの故障
意外にも充電ケーブルは扱いによってはすぐに断線してしまったりといった事例があります。
また百均などのケーブルだとiPhoneとの互換性がかなり低いため、
同期がうまくいかずケーブルをうまく感知できなくなることもあります。
②充電口(ドックコネクター)の故障
原因として一番可能性が高いのがこの充電口の故障です。
このドックコネクターという部品は単に充電口の役割を果たしているだけでなく、
通話・録音などに使うマイクやスピーカーの端子なども一体型になっているかなり重要な部品です。
③バッテリーの故障
バッテリーの劣化や故障と聞くと充電の持ちが悪くなるといったイメージがありますが、
劣化が極端に進むと充電不良の原因になってしまうことがあります
④基板の故障
基板とはiPhone内のすべての部品への配電を行っている根幹部分です。
この基板が故障してしまうと充電不良だけでなく完全な起動不良状態になってしまうこともあります。
本日はiPhone14の充電不良をご相談いただきました。
状態としては充電ケーブルを普通に差しても反応が出ず。
手を使って上に上げるとやっと充電反応が出るといった状態でした。
経緯をお聞きすると一度落としてしまってからこの症状になってしまったとのことで
充電口をよく見ると少し変形してしまっていたので交換をさせていただきました。
ドックコネクターが故障してしまう原因は今回のような衝撃のほか、
水没によるショートや経年劣化などがあります。
やはり充電ケーブルの抜き差しを頻繁に行う箇所なので、摩擦などの負荷がかかりやすい部品といえます。
また、ドックコネクターがほこりが溜まっていて充電反応が出にくいという場合もあるのですが、
その場合は交換を行わなくても内部の洗浄を行うだけで復旧が可能です。
今回、修理時間を1時間半ほどいただきドックコネクター交換をさせていただき、
正常に充電反応が安定する状態にまで復旧することができました。
当店では今回のようなiPhoneだけでなくさまざまな機種の修理が可能となっており、
具体的にはiPad、AppleWatch、MacBook、iPod、Android、NintendoSwitchなどの修理が可能であり、
どの機種の修理も基本的に内部のデータはそのままの状態でお返しさせていただいております。
上記の機種以外でも部品の取り寄せ等ができれば修理もできるので、
どのような機種の不良もまずはアイプラス奈良店にご相談いただければと思います。
また、機種や修理内容によっては即日修理ができるので、
なるべく急ぎで修理を済ませたいといった方にはかなりおすすめです。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。