奈良市今井町 【iPhone13Pro】 背面割れ即日修理
2025/01/31
本日はiPhone13Proの背面割れ修理をご依頼いただきました。
iPhone8以降のモデルから背面素材がアルミからガラスに変わっているため、
画面と同じように衝撃によって割れてしまうことがあります。
特に今までの事例だと今回の13ProのようなProシリーズはよく割れる傾向があります。
iPhone15以降からは背面素材がまた新しくなり、
軽くて頑丈であり、また錆びにくいといったチタニウム素材が採用されています。
ただ、このチタニウム素材はあくまで強度が上がったというだけであり、
強い衝撃が加わってしまうと従来のiPhone同様に背面が割れてしまうことは多いです。
背面割れの修理はかなり工程が複雑であるため、
多くの修理店だと1週間ほどのお預かり修理になってしまうことが多いのですが。
当店は分解技術が高いスタッフがそろっているため、
背面修理も2時間ほどの即日修理でご対応させていただいております。
また、内部のデータもそのままの状態でお返しができるので、
お急ぎの修理を希望されていたり、内部データを重要視されている方は、
ぜひアイプラス奈良店に背面修理をご依頼いただければと思います。
背面が割れてしまうと当然見栄えが悪くなってしまうといった点が出てきますが、
それ以上に恐れる必要があるのが内部の基板の故障です。
背面側には基板というすべての部品を設置している部分があります。
この基板と部品はコネクターという線でつながっており、
各部品(画面、バッテリー、カメラ等)はこの基板からの配電を受けて機能が果たせるつくりになっています。
背面が割れている状態で端末を使用しつづけてしまうと、
ガラス片を含めた異物や水分の侵入によって基板故障が起きてしまう可能性が非常に高くなります。
基板は端末内で心臓のような役割を果たしているので壊れてしまうと、
・充電ができなくなる
・タッチが効かなくなる
・再起動が繰り返される、急に電源が落ちる
・電源が入らなくなる
といったかなり重度な症状が起きてしまいます。
基板修理も民間の修理店では対応していることも多いですが、
かなり費用が高かったり、破損状態によっては修理ができないということもあるため、
基板故障はなるべく避けたい事態です。
なので、背面が割れてしまった場合はそのままの状態での使用は控え、
すぐに修理を依頼するようにしましょう。
背面割れを防ぐにはやはりケースをつけることは必須になってきます。
ケースも安物だとかなり強度が弱いことが多いので、
少し値段が高くなったとしてもしっかり強度が高いものを選ぶことが大切です。
もう1つ、ケースに加えて背面を強化できる方法が当店が用意しているガラスコーティングです。
ガラスコーティングとは画面保護でよく使われるのですが、
専用のガラス溶剤を本体に直接塗り込んでいき本体のガラス自体の強度を上げるという手法です。
このガラスコーティングをしたうえでケースをつけていただければ、
かなり背面強度を上げることができるのでぜひお試しいただければと思います。