奈良市飯守町 【iPad7】 バッテリー交換
2025/02/01
iPadのバッテリーもiPhoneと同様に経年劣化によって故障してしまいます。
iPadのバッテリーはiPhoneと比べて物理的にサイズが大きいので、
その分機能的な容量もかなり大きく、新品時だと一日中充電をしなくても使い続けられるほど充電の持ちが良いです。
ただ、使用年数が延びてくると徐々に充電の持ちが悪くなっていき、
一日中持っていたのが、半日しか持たなくなったり、2、3時間持たなくなってしまったりと
劣化がどんどん進んでいってしまいます。
また、劣化に伴ってバッテリーが物理的に膨張してしまうこともあります。
バッテリーは化学反応によって電気を生み出すしくみになっていると、
劣化によってその化学反応中に酸化が起きてしまうことがあり、
その酸化が続くとどんどんバッテリーが膨張してしまいます。
今回はiPad7のバッテリー交換をご依頼いただきました。
今回のお客様は仕事でiPadを使われているそうで、
近頃は充電がすぐになくなってしまい作業効率が落ちてしまうということでお悩みでした。
iPadのバッテリー交換はかなり作業が複雑であるため、
民間の修理店でも1週間ほどのお預かり修理になってしまうことがありますが、
当店では2時間ほどの即日修理でご対応させていただいております。
バッテリーの劣化によって充電の持ちが悪くなってしまっても、
こまめに充電を行ったり、モバイルバッテリーを持ち歩けば使い続けられるように思えますが、
バッテリーの劣化が進んでいくと充電残量がある状態で急に電源が落ち続けたり、
そのまま一切電源が入らなくなってしまうといった実用上の不具合が出てきてしまいます。
また、先ほどご説明させていただいたバッテリーの膨張が起きてしまうと、
膨張によって画面が押し出されてしまうので画面と本体の間に隙間ができてしまい、
画面や他の内部部品の故障が起こりやすくなってしまいます。
また、膨張したバッテリーは発火等の事故にもつながってしまうのでかなり危険です。
なので、バッテリーの機能的な劣化が物理的な膨張が起きてしまった場合は、
なるべく早めに新品バッテリーへの交換を依頼するようにしましょう。
iPadの修理は正規店での修理と当店のような民間修理での修理と2通りがあります。
正規店はかなり信頼を置ける存在ではありますが、
バッテリー交換以外の修理依頼はすべて本体交換でのご対応になってしまうため、
かなり料金が上がってしまう傾向があります。
また、内部のデータも修理後には消えてしまうといった難点もあります。
その点、当店での修理はバッテリーに限らず基本的な故障状態は部品交換でのご対応になるため、
本体交換よりはるかに安い価格で復旧修理を行うことができます。
また、内部のデータもそのままの状態でお返しをさせていただいております。
モデルや修理内容によっては今回のように即日修理ができることもあるので、
ぜひiPadに関するお悩みはアイプラス奈良店にご相談ください。