奈良県天理市石上町 【iPhone8】 背面ガラスの修理
2025/03/04
iPhoneは今まで多くのシリーズが発表されていますが、背面素材でいうと3度変更がされています。
まず、初代から7シリーズまでのiPhoneの背面素材がアルミです。
アルミだと塗装の剥げや削れなどは起こってしまうことはあるものの、
ガラス素材のように割れることはありません。
次に、8から14シリーズまではガラス素材となっております。
そのため、衝撃が集中してしまうと表面のガラスと同様に割れてしまうことがあります。
なぜ、割れてしまうリスクがあるにも関わらずガラス素材を採用したかというと。
ワイヤレス充電の機能を導入させるためです。
iPhone8以降のモデルは専用の充電器の上に端末を置くだけで充電ができるワイヤレス充電機能が備わっているのですが、
この機能は端末背面のコイルと充電器を連動することで果たせるようになっており、
そのためには絶縁のアルミではなくガラスを採用する必要があったのです。
そして、iPhone15から現在にかけて背面素材がチタニウムへと変更されました。
チタニウムは従来のガラスに比べて、軽量ながらも頑丈、そしてさびにくいといった特徴を持っています。
素材がガラスからチタニウムに変わりましたが、変わらずワイヤレス充電は可能です。
ただ、チタニウム素材であっても衝撃の度合いが強ければ割れてしまうこともあります。
本日はiPhone8の背面割れ修理をご依頼いただきました。
当店では背面割れの修理も即日対応が可能となっており、
データもそのままの状態でお返しが可能となっております。
修理時間は機種によって異なりますが、基本的には1時間半から2時間ほどです。
背面は画面と違って操作を行う箇所ではないので、
割れた状態を放置していても問題がないようにも思えますが、
実際のところ、背面割れを放置してしまうと破片や外部からの異物や水分が内部に侵入し、
基板が故障してしまう可能性が高くなってしまいます。
基板とは本体内のすべての部品への配電を行っているかなり大事な部分なので、
故障してしまうと電源が入らなくなったり、データが消えてしまうことが多いです。
なので、背面割れは放置せずに早めに修理を依頼するようにしましょう。
他の民間修理店や正規店だと修理に1週間ほどかかってしまうことが多いので、
ぜひ背面の修理は即日対応ができるアイプラス奈良店にご依頼いただければと思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。