奈良県奈良市大森町 【NintendoSwitch】 SDカードが読み込めない
2025/04/06
アイプラス奈良店はスマートフォンやタブレットだけでなく、
ゲーム機であるNintendoSwitchの修理も可能となっております。
Switchに関しては、近頃任天堂からSwitch2が6月5日に発売されるとの発表がありましたが、
当店はこれからも現在のSwitchの修理サービスを継続させていただきます。
Switchは現在、通常モデル、LTEモデル、有機ELモデルの3種類がありますが、
当店ではどのモデルでも修理が可能となっております。
経年劣化が起きやすいバッテリーや冷却ファンの交換依頼がかなり多く、
また画面の液晶故障や、ゲームカードやSDカードの読込不良などもよくご相談いただきます。
公式での修理だとどうしても何日間かのお預かり修理となってしまい、
またデータが消えてしまうといった難点がありますが、
当店での修理は基本的に1時間ほどの即日修理でご対応が可能であり、
また内部のデータも修理前の状態でお返しさせていただいております。
コントローラーであるジョイコンの修理にも対応しておりますので、
お使いのSwitchの不具合はぜひアイプラス奈良店にご相談ください。
今回は奈良県奈良市大森町よりSwitchのSDカードの読込不良をご相談いただきました。
このようなSDカードの読込不良はSwitchではよくあることなのですが、
原因は1個だけに絞ることができず複数のパターンが考えられます。
具体的には、
・SDカード自体の故障
・SDカードの容量不足
・SDカードスロットの故障
・基板の故障
が読込不良の原因にあたります。
意外にも多いのがSDカードの容量不足です。
SDカードはそれぞれ「ここまでのデータなら保管できる」といった設定容量があります。
表向きにはその容量ぎりぎりにまでデータを保管できるようなイメージがありますが、
実際には設定容量の9割のデータが入ってしまうと保管しきれず、
カードを本体に差してもデータが読み込めないといったことがあります。
今回の端末は当店で用意している正常なSDカードを差しても反応がなかったため、
カードの容量不足や故障ではなく本体に問題があると判断できました。
本体を分解し、SDカードを読み込むスロット部品を仮付けすると正常に読込ができるようになったため、
そのままスロット部品の交換をさせていただきました。
もし、SDカードスロットを仮付けしても読み込みができない場合は、
SDカードスロットへの配電を行っている基板の故障が考えられるため、基板修理をご案内させていただきます。
Switchには内部に冷却ファンという排熱を行う部品が搭載されています。
冷却ファンは外部からの空気を取り込み内部を排熱するというしくみなのですが、
どうしてもその仕様上、長年使用しているSwitchは内部にほこりが溜まっていることが多いです。
私たちが夏場使用している扇風機にほこりが溜まっていくのと同じイメージです。
内部にほこりが溜まってしまうと各部品が故障してしまったり、
基板が故障してしまい電源が入らなくなるなどの可能性が出てきます。
当店ではSwitchの修理をご依頼いただいた際に、
同時に内部洗浄のサービスもご案内させていただいており、
ご依頼いただければ安心してこれからも長い年数Switchを使用することができます。
Switchの修理で当店にご来店される際は、ぜひ合わせて内部洗浄もご依頼ください。