奈良県生駒市新生駒台 【iPhone12】 背面割れ修理
2025/04/08
奈良市、生駒市、天理市にお住まいの方で背面修理をご依頼される際は、ぜひアイプラス奈良店にお問い合わせください。
iPhoneのガラス割れと聞くと画面割れのイメージがあるかと思いますが、
実は背面側も画面と同様に衝撃によって割れてしまうことがあります。
ただ、割れるようになったのはiPhone8以降のモデルです。
iPhone7以前のモデルは背面素材がアルミのため、
衝撃によって塗装が剥げてしまったり、欠けてしまうといったことはありますが、
割れてしまうことは素材の性質上ありません。
iPhone8以降のモデルから背面素材がガラスに変更されたため割れるリスクが出てきました。
なぜ、割れるリスクを伴うにも関わらずガラス素材へと変更されたかというと、
ワイヤレス充電を導入するためです。
iPhone8以降のモデルから充電ケーブルによる充電だけでなく、
専用の充電器の上に置くだけで充電ができるワイヤレス充電機能が使用可能になりました。
このワイヤレス充電は端末内のコイルと充電器を連携させる必要があるため、
絶縁のアルミではなくガラスへと素材変更をする必要があったのです。
今回はiPhone12の背面割れ修理をご依頼いただきました。
端末を落としてしまった際に背面側から着地してしまい、
画面は無傷だったものの背面はかなりバキバキになってしまっている状態でした。
背面の修理は他の画面修理やバッテリー交換などに比べてかなり難易度が高いです。
そのため、他の修理店では背面修理に対応していなかったり、
対応していたとしても1週間ほどのお預かり修理になってしまうことが多いです。
ですが、当店では経験を積み修理技術を身につけたスタッフが揃っているため、
背面修理も1時間半から2時間ほどの即日修理が可能となっております。
また、内部のデータもそのままの状態でお返しをさせていただくので、
事前にデータのバックアップを取っておく必要もありません。
現在だと、iPhone8からiPhone15シリーズまでのすべてのモデルの背面修理が可能ですので、
お使いの端末の背面が割れてしまった場合はぜひお気軽にアイプラス奈良店にご相談ください。
背面は画面のように常に目にすることはなく、操作を行う箇所でもないため、
割れてしまっても少し外観が気になる程度のように思えますが、
実は背面割れの放置によって機能的な故障が起こってしまうこともあります。
背面側には基板というすべての部品への配電を行っている板があり、
この基板は端末内での心臓とも呼べるほどかなり重要な部分です。
背面が割れてしまった状態で使用を続けてしまうと、
割れ目からの破片などの異物や水分の侵入によって基板が故障する危険性が出てきます。
基板は先ほども説明したように端末内でもかなり重要な部分であるため、
故障すると電源が入らなくなってしまうことがほとんどです。
当店での基板修理によって復旧することも可能ですが、基板修理はかなり料金が高くなってしまうため、
修理費用を抑えるためにも背面割れはなるべく早めに修理を依頼しましょう。