奈良県天理市小田中町 【Xperia1Ⅲ】 バッテリー交換
2025/09/06
奈良県天理市小田中町 よりXperia1Ⅲのバッテリー交換をご依頼いただきました。
奈良市、生駒市、天理市、大和郡山市、木津川市周辺でAndroidの修理店をお探しの方は、
ぜひお気軽にアイプラス奈良店にお問い合わせください。
今回は奈良県天理市小田中町よりXperia1Ⅲのバッテリー交換をご依頼いただきました。
症状としては長年の使用によってバッテリーが劣化してしまい、
満充電にしてもすぐに充電がなくなってしまうとのことでした。
スマートフォンのバッテリーの使用年数はそこまで長くなく、通常2年~3年程とされています。
劣化が始まってくると、
・充電の持ちが悪くなる
・端末が頻繁に発熱する
・動作が重くなる
といった初期症状が現れます。
この状態で端末を使い続けることもできはするのですが、バッテリーの劣化はどんどん激しくなってしまうため、
今度は
・充電ケーブルを差していないと電源が落ちる
・充電がたまらない
・電源が入らない
といった厄介な症状が起きてしまい端末が使い物にならなくなってしまいます。
そのため、バッテリーの交換は劣化の初期症状がでてきたタイミングにすぐに行うことが好ましいとされています。
今回作業時間1時間半ほどでバッテリーの交換が完了し、動作も問題ない状態で端末をお返しさせていただきました。
スマートフォンのバッテリーを永久的に使い続けることは不可能ですが、
使い方を意識することでバッテリーの寿命を延ばすことは可能です。
バッテリーは充電と放電(充電によって溜めた電気を消費する働き)の繰り返しによって劣化してしまうのですが、
この2つの働きを同時に行いすぎたり、逆にどちらかに偏らせすぎることで一気に劣化が早まってしまいます。
充電をしながらの放電・過充電・過放電がバッテリーにとって悪影響なので、
具体的な対策としては、
・充電をしながら端末を使用しない
・充電残量を20%~80%の間にとどめる
といったことが挙げられます。
また、バッテリーは熱が加わることによっても劣化が早まってしまうので、
真夏の外出先などではいつもより少し使用を控えるといったことも大切です。
バッテリーに気を使った扱いを心がけ、お使いの端末を大事に使っていきましょう。