スマホが劣化してしまう原因は実は身近な事が原因かも?バッテリー交換はアイプラス奈良店で!
2025/11/18
ミ・ナーラ2Fのアイプラス奈良店です。
「寝る前に充電器につないだまま朝まで放置している」「仕事中ずっと充電をしっぱなし」という方が、とても多い印象です。
ですが、この使い方はスマホにとってバッテリー劣化を早めてしまう大きな原因になります。
今回は、充電しっぱなしがなぜ良くないのか、どうすれば長持ちさせられるのかを“専門店の視点で”分かりやすくまとめました。

スマホは充電中に必ず発熱します。特に100%の満充電状態が続くと、内部温度が上がり続け、電池の劣化を急激に進めてしまいます。
熱はバッテリーにとって最大の敵です。内部温度が高い状態が長時間続くほど、劣化スピードは上がってしまいます。
リチウムイオン電池は「0%〜100%を行ったり来たり」するのが苦手な構造です。
100%で長時間キープされると、電池に常にストレスがかかった状態となり、寿命が縮む原因になります。
20%〜80%をキープして充電を行うのがお勧めとされています。
・充電の減りが早い
・残量表示が不安定になり急に数字が飛ぶ
・30〜50%で突然電源が落ちる
・アプリが落ちやすくなる
・本体が熱くなりやすい
劣化が進むと最終的にはバッテリー本体が膨張することもあり、画面浮きや故障などにも繋がります。
寝ている間は本体が高温になっても気づくことができません。できれば起きている時間帯に充電するのが理想。
また、布団など熱が逃げにくい箇所においての充電も良くないです。
満充電にしないだけでバッテリー寿命は大きく伸びます。
特に厚めのケースは熱を逃しにくく、劣化が早まる原因に。長時間の充電だけケースを外すのも効果的です。
iPhoneでは夜中の満充電を避けてくれる機能があります。
設定 → バッテリー → バッテリーの状態 → 最適化されたバッテリー充電
この機能をオンにしておくだけでも負担が軽減されます。
次の症状が出ている場合は交換の目安です。
・バッテリーの劣化メッセージが出る
・最大容量85%以下
・0〜20%で急に落ちる
・本体の発熱が多い
・アプリが頻繁に落ちる
放置すると基板故障や電源不良の原因になるため、早めの交換がおすすめです。
駐車場:ミ・ナーラ大型駐車場あり
スマホのバッテリー劣化でお困りの方は、いつでもアイプラス奈良店へご相談ください。